「テーマ別レッスン講座」で次のステップへ!

2017年4月より、レッスンの選択肢が増えました!

 本教室は開校から8年が経過(2017年4月現在)し、「真剣に学んだら面白い」、「仕組みを理解することが大切」という教室のカラーや信念も、生徒の皆さんの中に定着してきたように感じます。事実、長年通っていただいている方も、着実にレベルアップを果たしていらっしゃいますし、また、当教室の特徴に魅力を感じて入会される方もますます増えてきました。そこでこの度、更なるステップアップを目指す方を対象に、従来型のレッスンに加え、テーマ別レッスン講座を開設することに致しました。

 これまでのレッスンでは、歌を1曲選び、その歌を仕上げるという過程を通して、歌に必要な様々な要素を学んできました。まずはカラオケで歌える曲を増やしたいという目的の方にはピッタリの方法ですし、何より、ご自身のペースでレッスンを進めることができるというメリットがあります。一方で、順々に曲を仕上げていく中で、ご自身の課題が明らかになり、もう少し土台をしっかりと作りたい、固めたいというご要望が、生徒さんの中から多く出てくるようになりました。そこで今回、歌を仕上げることを主な目的とするのではなく、ある特定のテーマにスポットを当てた講座を開設することにしたというわけです。

 テーマ別講座は、入会後1年を経過した方であれば、どなたでも受講できます。追加料金等は不要です。全3回または6回を基本的な括りとし、あらかじめ決められたスケジュールに沿って、レッスンを進めていきます。目標を定め、それに向けて集中的に取り組むことで、効率的なレベルアップを図ることができます。もちろん、個人レッスンという形態は変わりませんので、画一的なレッスンではなく、受講される方、ひとりひとりに合わせたレッスンを提供していきます。


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LinkIcon本教室でのレッスンの位置付け

レポート

講師より、新講座「音楽に乗る」のご紹介!(2018.4.1)

 先月末から新講座「音楽に乗る」が始まりました。早速受講されている方も多く、教室内の熱気が日に日に増しているのは、この春の陽気のせいだけではないようです(笑)。この講座を開講したきっかけは、“歌と音楽が一体になる”、そんな感覚を皆さんに味わってほしかったからでした。例えスピーカーから流れるカラオケの音をバックに歌うのだとしても、まるで生演奏のバンドと一緒に歌っているかのような一体感を味わえたら、歌うことが更に楽しくなる!と思ったのです。

 「音楽に乗る」と聞くと「体を動かす練習なの?ダンスレッスン?」と思われる方も多いかもしれませんね。しかし、音楽を聴いた時に、本来、体というのは「無理に動かすもの」ではなく「自然と動きたくなるもの」だったはずなのです。例えば、童謡やアニメソング、テレビに映るアイドルと一緒に歌を歌っていた子供時代。足踏みしたり、腰をフリフリしたり・・・。体を動かしながら歌うことへの抵抗は、今よりも圧倒的に少なかったのではないでしょうか?それがいつしか、“動きながら歌うなんて恥ずかしい”とか“動いたら歌がいい加減になってしまう”と懸念して、「音楽に乗る」から離れてしまった人が多いのではないかと思います。しかし、それは実にもったいないことです。体の動きを音楽とシンクロさせることは、歌を邪魔するどころか、「気持ちよく歌うこと」を大いに手助けしてくれます。

 ちなみに私自身、ステージに立った時に自然と笑顔が出るようになったのは、この「音楽に乗る」という感覚が身についた頃からでした。「うわっ!今、音楽と自分が重なった!」という瞬間が増えるにつれて、自然と顔がほころんでしまうようになったのです。だからこそ、この気持ちよさ、ぜひ皆さんとも共有したい!絶対受講しちゃう!という人も、自分にできるのかな?と少し不安なあなたも、今より更に歌うことを楽しむための新たな一歩、ご一緒しましょう!(宮本由季)

第2弾「音楽に乗る」を開設しました!(2018.3.20)

 もっと音楽と一体感を持って歌いたいという人、音楽の躍動感やリズムを体で感じたい人、見た目も楽しく歌っているように見せたい人、ビートやリズムに苦手意識を持っている人などは、ぜひ受講して下さい。音楽に乗ることができたら、歌う喜び、聴く楽しみが一気に広がります。
 今回のテーマ別レッスン講座では、「音楽に乗る」とはどういうことか、具体的な事例を通して理解・体感し、最終的に、生徒さんご自身が音楽に乗っていると実感することを目指します。

 テーマ別講座は、入会後1年を経過した方であれば、どなたでも受講できます。追加料金等は不要です。本講座は、全4〜6回を基本的な括りとし、あらかじめ決められたスケジュールに沿って、レッスンを進めていきます。目標を定め、それに向けて集中的に取り組むことで、効率的なレベルアップを図ることができます。もちろん、個人レッスンという形態は変わりませんので、画一的なレッスンではなく、受講される方、ひとりひとりに合わせたレッスンを提供していきます。

第1弾・成果報告インタビュー(2018.1.11)

DSC05849n.jpg――講座第1弾「上達のヒントを見つける力」を開設してから、もうすぐ1年が経過します。受講者数もかなりの人数に達しましたが、講座開設前と開設後で、生徒さんにどのような変化が起きましたか?

 「「自分から受講したい」と言った人に対しても、私が「受けたらどうですか」と勧めた人に対しても、共通して望んでいたのは、歌を歌う上で、「細かい部分へ気を遣うようになってほしい」、「細かい部分に表現をつけられるようになってほしい」ということでした。高い声が出る、声が大きい、声が長く続く。これらも必要な要素ですが、それだけで「歌がうまい、うまくない」というような、表面的なところでしか歌を楽しめていない人に、歌の魅力や、歌がうまいとはこういうことだということを知ってほしいという思いがありました。全3回または6回の講座受講後は、とにかくみんな、耳が良くなりました!」


――耳が良くなったとは、どういうことでしょうか?

 「(歌の中で)「どうしてこの部分を聴き逃していたのだろう」、「今までなぜ聴こえなかったのだろう」というようなことを、みんな、口を揃えて言うんです。歌の本当に隅々まで意識して聴き取れるようになったことで、「「歌」ってこんなに繊細にできていたのだ」と知った人もいますし、「そんな表現の仕方があるんだ。びっくり!じゃあ、やってみよう!」という人もいました。また、「こんなに繊細に歌い分けているプロってすごい!」という感想がある一方、「今まで何を聴いていたのだろう(涙)。」と愕然としている人もいました。」
 「歌を聴くうえではいろいろな観点があるのですが、今までは、メロディ、リズム、強弱くらいまでしか聴き取れていなかったということなのだと思います。例えば、分かりやすい例で言うと、ロングトーンだったら、クレシェンドしながらなのか、デクレッシェンドなのか、均一に伸ばすのかといったように、いくつかの種類があります。でも、今までは単なるロングトーンとしてしか聴こえていなかった。「何をやったら」だけでなく、「どのように使ったら」、この歌がより良く聴こえるのか。そういう発想になっていきました。」


――細かく繊細に聴けるようになったので、それを歌に活かせるようになったということですね。たしかに、聴こえていなければ、その違いを表現することもできません(笑)。

 「聴こえたら、それをやってみよう、やってみたい!となるんです。」


受講を機に、上達のスピードが加速する

――講座を受講した生徒さんの、その後の様子はいかがでしょうか。

 「その後の様子は大変よろしいです(笑)。まず、耳が敏感になっているから、オリジナルの歌と自分の歌との違いが分かります。今までは「高い音が出たか」、「音を外さなかったか」、「リズムがあっていたか」というような内容でしか自己評価できなかった人が、「細部まで表現できたか」とか、「思っていることを表現できたか」という基準で評価ができるようになってきました。その結果、歌を学ぶこと、表現することがどんどんと面白くなっていくんですね。また、「もっとこういうことを表現してみたいのですが」、「こういう歌い方はどうですか」という具体的な提案がどんどんと出てくるようになり、一段階深いところでの表現の追求ができるようになりました。こうなると、「歌えた」ということの満足度が、まるで違うと思います。レッスンも進めやすいですし、私もものすごく楽しいです。」


DSC05858n.jpg――今までの話を聞いて、講座に興味を持った人もいると思いますが、通常のレッスンと、講座形式のレッスンとでは、具体的にどんなところが違うのでしょうか。

 「お尻が決まっていること、つまり、いつまでに何をするというゴールが決まっていることです。課題を定め、それ以外のことはやらないので、集中して取り組むことができます。また、同じ観点で同じ動作を繰り返すので、やはり、感覚がより敏感になります。」
 「通常は、「あなたの進捗に合わせて、様子を見ながら進めていきましょう」という形でレッスンをしています。こうしたレッスンの良さもありますが、ある程度、「歌を歌うとはどういうことか」、「レッスンとはどういうものか」がわかってきたら、時間を区切り、ここまではやると決めて進めると非常に効果的です。夏期講習などで短期集中で取り組むと、実力がグンと伸びるのと一緒ですね。」


講座第2弾、間もなく開設!

――今後、どのような生徒さんに積極的に講座を受講してほしいですか?

 「全員です(笑)。「歌を歌うとはどういうことか」を知るのが、最初の1年です。「自分でどうやって歌いたいかを考えていく」のが、次の一年。地固めをした状態でスタートしたほうが身につくものが大きいと思います。」
 「「歌」って複雑だなと思っている人は、ぜひ受講していただきたいと思っています。あれもやって、これもやって、がんじがらめになってしまうと思っている人。講座を受講すると、考え方がすごくシンプルになります。歌う際の表現の方法がたくさんあるだけで、捉える観点を整理すれば、極めてシンプルに捉えることができるようになります。」


――現在、第2弾を準備中と聞きました。どのような講座か教えていただけますか。

 「「音楽に乗る」ということをテーマにしたいと思っています!日本人って、音楽に乗ることを恥ずかしいと感じる人が非常に多いように思います。音楽は楽しむものだと、頭ではわかっているけれど、実際に「乗る」ということを実感している人は、少ない気がします。やり方はいろいろとありますが、「音楽」と「自分の体と心」が一緒になる瞬間が必要だと思っています。歌う時にも、音楽を聴くときにも、(やれば良いと分かっていても)恥ずかしいとか、うまくできなさそうとかいう思いを抱きながらで、棒立ちで聴いている人!いるでしょう!音楽に乗るとはどういうことなのか、音楽に身を委ねるとは何か、体で感じるとはどういうことか。そのような講座を考えています。音楽に乗れたら、相当楽しくなりますよ!」
 「決してダンスレッスンをするということではありませんので、ご安心を(笑)。念のため。」


音楽をより身近に!

DSC05876n.jpg――最後に生徒さんにメッセージをお願いします。

 「これは私が感じていることではありますが、「自分自身」と「音楽」が離れている人が多いように思います。距離感があると言いますか、「別物」として捉えているというイメージです。自分の外に音楽というものがあり、外からの視点で、ああでもない、こうでもないと音楽に対して働きかけをするような。」
 「「うまくなったな」と思う人って、自分の「内側」から音楽が出てくる人です。考えてみれば、歌は「自分自身が楽器」で「自分自身が演奏者」という不思議で特殊なジャンルです。「どうしたらうまく歌えるか」は、「どうやったら自分の中から音楽が生まれてくるのか」ということだと思います。「遠くにあるもの」をどうにかしようとするのではなく、どうしたら自分の中から「思い」や「感情」が声として出てくるのか。そういう観点で考えたり、試したりしてほしいと思っています。」


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