レコーディングスタジオ型・非接触レッスンについて

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「以前のレッスンと、何も変わらないですね!」が最高の誉め言葉

思いきり声を出したい!歌を満喫したい!でも、密室での接触は避けたい。
そんな思いを叶えるべく、レコーディングスタジオ型の非接触レッスンを導入しました!


【そもそもオンラインレッスンではダメなの?】
 LINEやZOOMなどを使ってビデオ通話をする際には、0.5秒以上の遅延が生じると言われています。BPM120の曲の場合で1拍分ずれるということを考えると、先生の伴奏で歌うのは極めて困難です。また、自宅で大きな声を出して歌える人は限られているという側面もあります。

 講義形式の一方通行的なレッスンや、録画した歌に対してコメントをするようなレッスンであればオンラインレッスンも可能かもしれません。ただ、短期ならともかく、長期にわたって不十分なレッスンを続けることは難しいというのが私たちの考えです。何のために受講しているのかがわからなくなってしまいますし。

 先生と一緒に、時に面白おかしく、時に真剣に会話をしながら、思いを歌に乗せ、作り込んでいく。そして、気持ち良く、楽しく、思いきり歌う。感染リスクを極力減らしつつも、レッスンの醍醐味となる部分を、できる限り損なわないようなレッスンを実現したいと思っております。


【構想について】
 レコーディングスタジオでは、歌う人と、指示を出す人は、隣の部屋同士。音響機材を介して、ガラス越しに会話をしながら、作業を進めていきます。同様のスタイルであれば、感染リスクを最小限に減らしたうえで、レッスンを満喫できるのではないか。そんな発想から、当教室では、「レコーディングスタジオ型・非接触レッスン」を導入しました。

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【生徒さんはいつも通りに!】
 生徒さんは、機器の装着や操作は不要です。従来通り、体ひとつでレッスンを受講いただけます。先生の声、ピアノ伴奏の音、カラオケ音源は、全てスピーカーから聴こえてきます。気になるような遅延はありませんので、横に先生がいるのと変わらず、いつものテンポで会話をし、いつも通りに歌うことができます。会話も弾みますね!

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【レッスン中の解説方法について】
 ガラス越しに先生が見えますので、口の開け方、表情の作り方なども含め、特に変わりなく、レッスンを行うことができます。また、ホワイトボードで説明していた内容は、レッスン室内に設置したモニターに表示されます。

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 6月2日から段階的にレッスンを再開しました。皆さんとは、2か月ぶりの再会となりましたが、少し模様替えをしたブース内に、最初こそソワソワした様子だった生徒さんも、いつも通り、ピアノに合わせた発声練習が始まると、徐々に肩の力が抜け、胸が開いていき・・・。歌唱レッスンに入る頃には、皆さんすっかり歌の世界に没頭され・・・、おそらく、背後にいる私の存在を忘れてた人・・・、結構いたよね(笑)。でも、それくらい、皆さんが歌に集中してくれたことが、何よりも嬉しかったです。

 私自身も久しぶりのレッスンということで、かなり緊張していたのですが、いざレッスンが始まると、そこにはいつもと変わらない皆さんの歌声があり、笑い声があり。この日常が当たり前ではないことを知った今、一緒に声を合わせること、音を奏でること、そして「久しぶりに思い切り歌えて嬉しかった!」というお声を聞けることが、本当にありがたく、幸せな想いです。これからも、日々改善を続けながら、皆さんに喜んで頂けるレッスンを提供できるように、一歩ずつ進んでいきたいと思います!

2020/6/10
宮本由季

ピアノレッスンについて

 一部の生徒さん向けの「ピアノレッスン」では、指使いなどをモニター表示しながら解説を行います。

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